アジアの発展モデル、には少子高齢化がビルトインされているというのが
僕の見方です。
#そしてたぶん世間的にもそう。
この日本が先頭を切って進んでいる高齢化にどう対処するのか?
というのが僕の問題意識としてずっとありました。
#コーラスのビジネスを考えたのも、その一環、ともいえます。
一方で地球全体を見るとまだまだ人口増加は続くとのこと、ならば
地球のどこかに少子高齢化フェーズに入っていない国があると言うこと。
そしてそれは、アフリカほか、ということになるのでしょう。
そこで以下のような問題解決を考えてみました。タイムスパンは30年、
すなわち僕ら(34歳)の世代が老人になる頃に受け入れられることを
考えています。
#日本の高齢化率はそのあたりが一番きついはず。
#今すぐ問題を解決する、ということはあきらめました。
1.アフリカ某国(選定する)の衛生状態の改善、医療従事者の教育を行う。
#まずはエイズ罹患率の低減が至上命題かもしれません。
2.これにより新生児死亡率を低下させ、少子化を進める。
3.少子化により余力の生まれた若年労働力を生かしつつ、
日本からの直接投資により、インフラ等を整備し、経済を発展させる。
4.日本に医療従事者・介護従事者を受け入れ、教育を行う。
5.日本の高齢者を受けれてもらう。たとえば現在ならば年金は8000ドル程度の
価値がある。仮に3人で面倒を見てもらったとしても2000ドル~3000ドルの
付加価値があり、この介護事業は当該国にとって、きわめていい事業となる。
#日本の介護需要が一巡した後も、中国・韓国等が後に続くため、
#途切れることはないのも好材料。
支援としてアフリカの発展を進めるのではなく、自国の福祉とアフリカの発展を
セットにしているのがミソです。生臭い話ではありますが、
そのほうがより実効的な策を打つ動機付けになると考えています。
まだまだ思いつきの段階なのですが、今後ブラッシュアップを進めていこうと
思います。もしこの問題解決に興味がおありでしたら、ぜひ連絡ください。
絶対に一人ではできない取り組みです。一緒にやっていきましょう。