ジャーナリスト?(その1)
さっきのトラックバックをたどって、ここへ行き着きました。作者のゆびとまさんは、
テレビ局のサラリーマンのようです。
「だからといって、独立すると、とたんに自分の仕事の発表の場、出口を
失ってしまう。出口を握っている人たちに好きになってもらえない限り、おまんま
食い上げです。わたしごときでは稼げる金もホントに少ないだろう。ネット上で
意見発表できるだろうって、そんなもの金になりません。」
マスコミに限らず、多くの組織に属する人の本音だと思います。
#とくに『そんなもの金になりません』の部分。
けどね。。と思います。この方がこれから上げるような給料の会社に勤めているか
どうかわかりませんが、正直思うところを書きます。
四季報によると、東京のテレビキー局の平均収入は、40歳で1400万円くらい、
地方でも、40歳で1000万円くらいもらってます。
#新聞社は公開会社がないのでちとわかりかねます。
となると、普通に暮らして、年400万円くらいの支出で抑えれば、
年500万円くらいのフローは軽くたたけ出せます。それで10年我慢すれば、
5000万たまります。
あとは、少し運用できる能力があれば、ほとんど運用益だけで生活できます。
ということはつまり、35か40まで我慢すれば、あとはお金の心配をせずに
好きな報道をいくらでもできる。。ということです。
どうして、その道を考えないのかな?そう単純に思います。もちろん、何のために
働くか、ということはひとそれぞれでしょうけど、真実を報道したい、そう思うなら、
こういうルートを簡単に思いつくと思うのですが。。
もっと言えば、独立してもニュースソースになってくれる人脈・自分の能力を
作ろうとすると思います。
門外漢の好き勝手な意見だけど、コメントをいただければ幸いです。