こんにちわ、ひろです。
今日は台風が来るとのことで、会社は午前中で終わりでした。
以前から思っていたものの、(そういえば)ブログで書いていなかったことをば。
いわゆる「知識社会」に入ったと言われていますが、そういう状態になった
文明では、人口が減少し、衰退に向かうのではないか?と考えています。
そのような文明では、単位人口あたりのエネルギー使用の絶対量が大きく、
環境に大きな負荷をかけます。そのため、自然と縮小に向かい、結果として
環境を長持ちさせるということになるのではないか?という見方です。
また、次のような考え方も出来るなとも思ってます。
ここのところ少子化というものがすすんでますが、つまるところ原因は子育てに
コストがかかりすぎる。ということに尽きるのだと思います。
#正直なところ、こういう表現の仕方は嫌いなんですけど。
それはすなわち、直接的には子供の教育費がかかるということであり、
一方では子育てという行為そのものにコストがかかるということです。
たとえば、それは保育園や幼稚園に払うお金であり、仕事が出来ないことにより
給与を失うコストでもあります。
教育費という面では「知識社会」という文明の性格上、どうしても長期間・多量の
教育が必要となり、自然と高コストになるものだと思われます。
#すなわち「知識社会で働く人々」の育成そのものが高コストということです。