最近、話題を呼んでいる年金問題ですが、”若い中進国”への投資である程度
回避できるのではないかと思っています。
注目を浴びる中国をはじめ、タイやマレーシア、ベトナムなどさまざまな国が
あります。
僕は以前から書いているように、タイに投資をしていますが、今年は上場する
企業も多く、徐々に運用先としてのキャパシティが大きくなってきたなと
思っています。
#6月末現在、時価総額は約10兆円とのことです。
AsianStockWorldによると、来年の新規上場予定は100社程度にのぼる
そうです。
タイではPERも10倍行かない銘柄が多く、配当利回りにいたっては10%を
超えるものもあります。
若干の英語とメール、郵便、パスポートのコピーで現地に口座開設できるので、
結構簡単に出来ます。
送金にまだまだ手数料がかかるので、数十万円単位で送金しないと
割が合わないところが少しネックでしょうか。。
取引できる銘柄はかなり限られますが、日本のアイザワ証券を通じての
取引も可能です。
あと、今は上場企業も少なく、オンライン取引も出来ないので見送ってますが、
ベトナムも魅力的だなぁと思っています。きっと、ここ数年で投資が容易に
なるのではないのかなと楽観しています。
高齢化した国、日本から、人口ピラミッドの若い国々への投資は
いかがでしょうか。