こんばんわ、ひろです。
#今はアメリカ株のデータと首っ丈です。
このブログでも時々書いてきたように、経済学関係のブログにけっこうチャチャを
入れてきました。
ようやくそのわけがわかりました。それは
「科学者の端くれだったものとして見ると、経済学者(?)は傲慢だ!」
という内なる叫びだったようです。
科学者は、実験と理論が命です。理論が先行して、実験が後を追い検証する。
新たに見つかった不思議な現象を説明する理論を考える。自分でいうのも
何ですが、真摯な姿勢だと思います。
一方で、経済学者はその姿勢が著しくかけているのではないか?と思います。
実験とは違い、経済にはさまざまなノイズが乗ることをいいことに、ノイズに
適当な名前をつけて、例外扱いにしてしまいます。
もちろん、科学者から見た一方的な話であることは認めます。けど、投資家として
市場に参加して、経済学者(?)さんのいうことを聞くと、僕はこう思うようです。
だからといって、まったく経済学が実際の役に立たないとは、言いません。
ただ、現実の後追いだなぁと思わざるを得ないです。
あえてあげれば、シュンペーターさんが言った、資本主義の行き着く先は
社会主義になる。という言葉は未来を予言しているのかなと思ってます。
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