今月のはじめごろ、アメリカのREITの利回りを調べていました。
買っても良さそうなまともな銘柄は大体6~7%くらいの配当利回りでした。
が、今月に入ってのアメリカにおける金利の上昇を受けて、昨日時点では
0.5%くらいシフトして、6.5~7.5%くらいになってました。
#昨日の利上げのニュースを聞いて、見直してみました。
ここまでかっちり反応するとは、なかなか面白いなと思いました。
景気循環を考えると、株高→不動産高→金利高(株価・不動産低下)→金利低下
→株高、(元に戻る)というイメージがあるので、それにうまく乗りたいです。
利回りを中心において運用していけば、自然とそういった流れになるはずと
思って今は運用しています。
つまり株を買っていて、好景気が予測されて、株高になれば利回りが低下して、
自然と売ることになる。
不動産(投信)を買っていて、過熱防止のための金利高を迎えると、
自然と不動産から金利商品(債券)に乗り換えることになる。
債券を買っていて、景気が下降し、刺激のために金利が下げられると
今度は株式の利回りのほうがよくなって、債券から株式に乗り換える。。
そんな流れに身を任せた繰り返しをできるようになるのが理想です。