日本には余剰なインフラが結構あるように見えますが、裏を返せば、
それは今よりも多くの人たちが生活できる、ということでもあります。
そんなわけで、たとえばインフラの整った寒村を利用して、移民を受け入れ、
自治区を作ってしまうという考えもあるなぁと思いました。
山林や休耕田の荒れは人手をもってしか解消できないでしょうから、
思い切って移民を受け入れてしまおうと言うわけです。
そして自治権も渡して、自ら考え、暮らしていってもらおうという考え方です。
世界で分業をするのもいいですが、それがどうしても出来ない分野も
あるので、こういう考え方もありではないでしょうか?