本当に技術が必要とされる現場にgeekがいない
遅れている現場に、最先端の(IT)技術者がいないという切り込み隊長さんの
エントリですが、まさに僕はここを狙っています。
(優秀な)人が集まって、わいわいやっているところは、その人たちに
任せておいて、誰もいない、けど可能性があるところに力を向けるというのが、
僕のスタイルです。
一番初めは、中学のときに授業でサッカーをやっていて、誰もいないスペースに
ポツンといて、ルーズボールを味方に供給するということでした。
次は、原子力という、日本のエネルギーの根幹を支えつつも、
人気がない産業でした。
原子力の仕事についてからは、優秀な人たちが思ったより多かったので、
また開いているスペースを探しました。で、たどり着いたのが、
商用の高温ガス炉を建てて、世界展開する、という夢です。
なんとなくですが、大きな意味で原子力業界には商売っけが
足りないような気がします。
世界の潜在的な市場を考えれば、原子力はかなりの成長産業だと
僕は見ているのですが、みなさんはどうお考えなのでしょう??