僕は、週末を利用して、グロービスに通っているわけですが、
理論と実践って両方揃えるのが大事だな、と思います。
ソニーが一時期の勢いを失い、イマイチになってしまったのは、
MBAを拡げすぎたからだという話もあります。
MBA的なものというのは、何も習っていなければ、できないというものではなくて、
日々の経営の工夫の中からエッセンスを集めたものが
MBAだとクラスを受けながら思っています。
そんな中で、実践に対して理論付けをして補強をするという意味合いも出てくると
思います。
自分の会社の中での工夫がMBA的に見てみれば、こういうことだったのか、
ということは安心材料にもなりますし、これから起こりうる障害も予測できるので
有意義だと思います。
そんな風に、理論と実践が相互作用しながら進んで行くのが、
理想だな、と思います。
決して、MBAではこうなっているから、こうしなければいけない、
ということはないだろうなと思います。
なんとなく元気を感じないPSPと元気なDSを眺めながら、そんなことを思いました。