BRICs、特にインドと中国はその人口の大きさから注目されてます。
以前書いたように、中国のサクセスストーリーは、意図せざるものだったと
思いますが、一人っ子政策から始まっていると思います。
そして、日本の成長と同じモデルで発展をしてきていると思っています。
すなわち、子供が減ることにより、教育・育児の負担が減り、青年層の
生産性があがり、中流層が形成されていくという成功方程式です。
他方インドはどうなのかな?とふと思いました。
人口ピラミッドによると、2000年時点ではいわゆる「ピラミッド」型です。
そう、成功の方程式とはどうやら違うようなのです。
#中国のほうが前に行っているので、一概には言えないのですが。。
もう一つに気になるのは、単位GDPあたりのエネルギー消費量。
ご存知のとおり、昨今エネルギー価格の上昇(と需給の逼迫)が
起こっているので、このパラメータは重要だと思います。
で、ググってみたのですが、出てきたのがこの
データ。
中国とインドはあまり差がないのかな?もう少しウォッチしてみようと思います。