中国が世界に安価な労働力を供給して、デフレを起こし、
今はその労働者が市場を形成し、インフレを輸出しつつあります。
ふと思ったのはよく言われることですが、アメリカへのお金の流れが細ること。
今までは、アメリカの消費を支えるために、
アメリカへ製品やサービスを輸出している国がアメリカに資金を供給してきました。
が、それも中国が市場として伸びてくると変わってきそうです。
わざわざアメリカの借金を肩代わりしてまで、
アメリカの消費を支える必要がなくなってきます。
となって特にドルは安くなってるんだろうな、と。
「世界の市場」が移りつつあるようです。
#まだ「つつ」ですけどね。