真夜中にこんばんわ、ひろです。
#昨日から、急にアクセスが増えて、なんじゃこりゃ??と思ってる次第です。
#どちらから来ていただいているのかわかりませんが、ご訪問ありがとうございます。
それはさておき。
今懸想している女性がいるのですが、その子と話すようになってしばらくしてから、
この子に付き合おうっていえる男って、よほど真面目な人かよほどの遊び人かの
どちらかだろうな~と漠然と思っていました。
#ま~、こんなことを考える時点で、すでに惚れてたんでしょうがね(^^;
#自分の気持ちに気づくの我ながら遅すぎ(笑)
で、結局、自分がその懸想をする人間になってしまったわけですが、今思うと
よほどの真面目な人というのとよほどの遊び人って、通じるところがある、
もっと言えば、同じものではないかな、と思い至るようになりました。
ありていに言えば、真面目な遊び人というものが成り立つってことでしょうか。
遊びを真面目に極める、真剣に人生を生きながら、どこかで人生を愉しむ余裕を
持つっていうことろでしょうか。
そう考えると、ここでも書いている、隆慶一郎の幻斎老人に僕が惹かれるのも
わかるような気がしてきました。
こう書くと気恥ずかしいのですが、僕自身、自分のことを主役の松永誠一郎に
重ね合わせることがあります。で、この物語の幻斎老人にあたる人をずっと探して
来ていたんだなと、思っています。
それが、たとえば寮の食事の賄いさんであったり、学生のときのアルバイト先の
社長さんだったり、コーラスのいろんな人たちであったりしました。
そう思い至ると、誰もが自分にとっての幻斎老人であったのかな、と思います。
まだ、いろいろ書けそうな気がしますが、今日はこんなところで。