最近、司馬さんの本を読むようになって感じたことがあります。
それは、お上をどう思うか?ということ。
こういうとステレオタイプですが、司馬さんは1923年生まれで、敗戦時には22歳。
お上にはいい感情は抱かないでしょうね。
それがおそらく吉田松陰が気になりながらも、なかなか書かなくて、
無名だった竜馬を先に書かせたんだと思います。
#床屋談義ですが(^^;
翻って、自分の世代(1975年生まれ)も大分程度に差はあると思いますが、
似たようなものかと。
バブルは直接関係なく、第二の敗戦といわれた経済に放り出されて、
ということになります。
#個人的には恵まれていますが。。
そんなことを考えながら、司馬さんの本を最近読んでます。