結局のところ、”高齢化”が年金問題の根っこですが、
労働人口と非労働人口の比が肝心だと思います。
ということで、リンクを張っている世界を見る目から人口構造を調べてみました。
2000年では、0~19歳:20.7%、20~59歳:56.1%、60歳以上:23.1%と
なっていました。
2025年の予測では、それぞれ、17%、48.7%、34.3%ととなっています。
このままでは高齢者の比率が高く、つらいので、定年を延長してみます。
65歳に延長すると、17%、54.9%、28.1%ととなり、
70歳に延長すると、17%、60.7%、22.3%となります。
どうやら2025年には定年が65~70歳くらいになりそうです。
さらに2050年の予測では、
60歳定年の場合:17.1%、42.5%、40.4%
65歳定年の場合:17.1%、48.6%、34.3%
70歳定年の場合:17.1%、55.3%、27.6%
となっています。
どうやら僕(満28歳)は、70歳くらいまで働く覚悟が必要なようですね。
#(追記)
#気になってネットで調べてみると、1980年ごろは55歳定年制だったんですね。
#歴史は繰り返される。。かぁ。
#ついでに言うと、今、定年を延長すると、結構国から補助金が出るんですね。。