先ほどのエントリの続きになります。
徒然なる数学の日々さんでは、この件で韓国をコテンパンにされてますが、
僕の目で見ると、いつか来た道だな~と思います。
おそらく、今回の件で、日本をアメリカに、韓国を日本に置き換えれば、
15~20年前の日米貿易摩擦の時代にアメリカで主張されていたことを
今、日本が言ってるだけだなということに、気づかれるかと思います。
最近知ったのですが、アメリカはあの頃から製造業から知的産業への
シフトを国家レベルで始めていたようです。
すなわち、
1980年 バイドール法制定(微生物を特許と認める)
1981年 ソフトウェア特許を認める。(日本では2002年に明確化)
1982年 特許裁判所設立(日本にはまだない。ちなみに韓国にはあるらしい。)
・・・となっています。
あの頃の日米間で起こっていたことは、ご存知の通り、おなじく中日間でも
起こっています。
「盗みやがって!」というのは簡単ですが、ぶっちゃけた話、簡単に盗めるような
状態にもなっているわけです。つまり装置さえあれば、モノが作れてしまえるように
なっているわけです。
#もちろん、トヨタのようにいろんなノウハウもあるとは思うのですが。。
遅ればせながら、日本もアメリカの後を追う必要があるのでしょう。