ゴールデンウィークに入って、すこし時間ができたので、
花火を大きな枠組みでとらえなおしています。
もっとも大きな観点はNPO・企業・行政の棲み分けというか、
噛み合わせというかそういうものです。
リターンを見込んだ出費をしなければいけない、企業・行政とは異なり、
NPOは志によって投資ができます。
#だからと言ってリターンをいい加減に考えていい、というわけではありませんが。。
そのNPOだからこそ、できることがあるんだろうな、と思います。
仕事では企業に勤め、官庁やそれに近いような人たちと付き合うことが多いので、
彼らにできること・できないことを意識してやっていければな、と思います。
また、経営も学んだので、そういった知識を生かしたいですし、数字が出てくれば、
NPOから企業に仕事を移してもいいのではないか?そんなことを考えています。
ほかには教育の場としての花火、でしょうか。
中学生・高校生・大学生に絡んでもらっていて、
彼らにはいい経験をしてもらっていると思いますし、
もっとそんな関係を広げたいし、広げられそうです。
また、そもそも僕ら実行委員自身の成長の場としても、
非常に貴重なものだと感じています。
さらには「花火」というもので出来た人の輪が
さらなる何かを生み出せる予感がします。
こちらは一度花火を上げてから、という感じですが、
人と人とのつながりが街を変えていくような気がします。
さ、もっと大風呂敷を広げて(笑)、チャリティプラットホームに応募しないと。