僕には、読書をする時に同じテーマに絞って、集中的に読む癖があります。
たとえば、ドラッカーさんの著書を続けて読んだり、水素社会についての
賛否両論を次から次へと読む、といったような感じです。
#難しい問題になると、逃避するための簡単な本も平行して読みます(^^;
今は、TOCについて、まとめて読んでいるといった塩梅になっています。
数年前に、ザ・ゴールとザ・ゴール2を読んで以来のTOCですが、
無意識のうちにやっている当たり前の行為を理論化して、
浮かび上がらせてくれているな、と思います。
今のところ一番強い印象を持っているのは、
「何を指標にして物事を評価するか」ということです。
仕事にしろ、経済にしろ、何を観測するか、が大切なんだろうなと思います。
自然科学一般でも大切なことですね、これ。