なんとなくインスパイアされたので、素人なりの考えを書いてみました。
>しかしながら、全体のパイが縮小していく社会においても
>実現可能な「福祉社会」というものは、僕には全く想像がつかない。
>皆が平等に徐々に貧しくなることも幸福の一形態だとは僕は考えることができない。
例のGDP云々の件
たぶん、今の日本は工業社会から知識社会への移行期なんだと思います。
#例えるなら、幕末の日本と同じ状況、でしょうか。
農業社会の経済指標であった石高が、工業社会の経済指標である
GDPに移ったように何かが変わりつつあるだろうなと。
#日本にGDPの概念が導入されたのは戦後のようですが。。
その移行期にあるがゆえに、
いろんなひずみが現われているということなんだと思います。
#石高は立派でもしんどい藩があり、貿易その他で石高以上に裕福な藩があり。。
#ということです。
引用元の文章とは直接関係ありませんが、そんなことを思いました。